アメリカ産牛肉、また全面輸入禁止。(危険部位混入)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060120ig91.htm


輸入されたアメリカ産牛肉危険部位が混入。
はい、混入してました。
十分に起こりうることだったのだけれど、1ヶ月ちょっととは、予想より早い。
吉野家大パニック、かな。
それにしても、アメリカの牛生産者には今度こそ痛手だね。解禁後わずか1ヶ月と8日。更なる検査というか、完全に日本のいう検査法を実施する事でしか再開不可能なぐらい、信用落としたことになるんだろうね。これで。
次に改善されて、入ってくるときでも、アメリカ産は食べるか微妙。やっぱり様子見。
解禁から既に1373トン入ってきてるとはいえ、これ以上手を出すことはないだろうね。これから出てくるはずだった、輸入済み牛肉はどうなるんだろうか。今度は、食べ収めセールなんていうのは自粛して欲しいなと思う。解禁前からかなり検査方法がずさんで、混入する可能性が高いという報道もされてきた。そんななかさっそうと使い始めて、テレビにも出ちゃったあの焼肉チェーン店の社長さんとか。資本主義だからそんなこと無理なんだけれどもね。


日米地位協定なんかでもわかるように、日本がアメリカの従属国みたいになってる中、もうBSEでは譲れないと示すことは、改善にむかう励みになればいいなと思う。


10年後20年後、30年後、怖いですね。発症が遅いっていうのは。
よく考えたら、注目される数年前より前に食べた牛はどうなんだろうか。もしかしたら、注目される以前に肉を食べちゃった全員がかかっていたりして。おぉ怖い(ぉ) 数10年後にしか結果はわかりません・・・か・・・(苦笑