引き上げが嫌ならば、常任を辞任していただきたい。

中露は国連分担金5%拠出を 麻生外相
自国の分担金引き下げと、中露の引き上げを一緒に提出しなかったのは、いい判断だと思われる。
ただ、いつの時点での5%であり、19.5%なのかわからない・・・。もし、中露が5%に引き上げた後でのパーセンテージならば、19.5%のまま払うお金が大きくなるっていうおいおいな状況なので、もう少しハッキリして欲しい。
どちらにせよ、パーセンテージは全体の分担金総額と、相対的に算出されるわけだから、今のロシアの1.1%は、中露が5%引き上げた場合の1%に満たないだろう。
もしかすると、イギリス、フランスも5%ギリギリに落ち着く可能性もある。計算はしていないが、そうなる可能性は十分にあるだろう。
日本の分担比率も、自然と落ちる事になるであろうし、十分な成果は出そうだ。


追記:何割や何%なんかの数字トリックを、良く使う新聞や、資料にはお気をつけあれ。まぁこの場合は分担率なので、十分にありだね。


産経抄

中国にちやほやされ、尖閣諸島周辺での石油ガス田共同開発を持ちかけられても抗議もしないどこかの大臣や、天下り先ばかり考えているお役人たちがいるからだ。教育現場はむろんだが、政治家や官僚への「愛国心教育」もいますぐに必要だろう。

まったくだ。特に大臣の地位にいながら国益に対する仕事をしないとは・・・・。