曲は温かいですね。


映画「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」の主題歌。
何で江戸っぽいところで戦ってるのかはわかんない・・・・・・。
まぁ、それはいいとして、雪が・・・・・・冬っぽい感じではあるのだけれど、ちょっと少量過ぎやしないかと思う。
原作読んでた感じだと、函館くらいとは言わないまでも、そこそこは積もってて、ほぼ毎日降ってるイメージだった。
それと、夜が明るすぎる。アクションを見せたいのだろうが、それ以上に、闇夜にひっそりと佇む二人っていうのを表現してもらいたいのだけれど・・・・・・。
雪が冷たい風と共に肌を打ちつけて、頭に積もるほど静かに息を潜める。
重要なのはアクションではないと思うのだけれど、残念ながらそこに重点が置かれていなさそう。


けれども、かっこ良い作品ではありそう。
特に、チェーンソー男は、かっこよすぎなくらいであるし、
タイトルコールの、バイクでバラが舞うカットなんて、渋くて良かった。(初期PVの話)
それに、主人公がヘタレっぽくていい感じ。
格好良く刀構えるカットがあるけれど、あの後が大事な部分だと思う。
カッコいいまま次のシーンなら多分ダメだ。


というのが、このPVから思ったこと。
期待していいのかはわからないけれど、とりあえず観に行こうと思う。
大阪まで行かないといけないのは辛いところだ・・・・・・。

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)




で、何で板尾?
個人的に板尾さんはサブキャラに置きたくないなぁ。
主人公たちが間違いなく食われる。それも演技力ではなく、存在感で。
着信ありのファイナルで、板尾さんが教師役をやっていたのだけれど、
その出演場面しか印象に残ってない。
あれ自体ひどい出来だったという要素はあるにせよ、
あの板尾板尾した雰囲気はすべてを飲み下してしまうものがある。
恐るべき板尾さん。