平成ガメラで有名な金子修介作品こと

DEATH NOTE観てきました。
感想としては、頭の悪い夜神月。Lが案外よかった。ラストに違和感がありすぎ。
って感じですかね。
あと、願望としてはもうちょっと巧くメディアを使った戦いを扱って欲しかった。特にLに会うまではメディアを使ったモノばっかりなわけだし。


以下ネタバレ含む。
リュークにしろ、(最初に落ちてきた時の)DEATH NOTEにしろ、CGっぽさがいやだ。あれのせいでリアリティが損なわれてる。
「コンタクト」並に、「キラ問題」を既存番組で扱ってる描写とかすればいいのに。「いいとも」とかで扱ってたら面白そうだしね。まぁお金掛かり過ぎるだろうけれど。でも、ガメラでは自衛隊に全面協力とかしてもらってたよなぁ(ぁ
監督としては、月対Lの戦いを前面に出したいんだろうけれど、会わないことには対立の構図としてなかなか見えてこないっていうのは確かにある。睨み合うシーンなんかが一番わかりやすい。でもだからといって画面横に分割してまでやっちゃうと、今度は逆に安っぽくなりそうな気がする。リアリティも損なうし。「24」なんかだと巧くやってるらしいけれど。あれは監視カメラ風に画面切り替えしてるからリアリティを保持できてるのかな。CMとかで見た感じ、だけれど。
まぁそんな感じで、早めに睨み合う構図を出したかったんだろうね。で、あのラストか。ちょっといただけなかった。それとあの場面であれ出しちゃったら、月がLに勝ってる部分本当にほとんど無くなっちゃって、キラ惨敗な感じがするんだけれども。


まぁ後半も絶対見るけれどね。てか見ないとね。ミサが可愛くなくても(何