月へ火星へ

ジョン・ログスドン氏へのインタビュー(JAXA)を読んでいて、最後の言葉に対して、強い嫉妬のようなものを感じてしまった。
最後の質問だけ引用させていただくと、

Q.宇宙開発における個人的な夢は何ですか?

私は人間が月へ飛び立って行くのを見ていますので、夢の一部はもう現実になりました。しかし、私より後の世代が地球の軌道上をくるくる回っていることしか見たことがないのが残念です。私は次に人類が月へ戻るまでは生きていたいと思います。でも、火星での第一歩を見るのは無理だと思っています。しかし、私の子供や孫たちは火星に人類が降り立つのをきっと見られるでしょう。ですから近い将来、次の世代の人たちが、人類の宇宙探査再開を目撃できることを、私はとても嬉しく思います。

私は、月でも火星でも、リアルタイムで着陸し踏み出す一歩、を想像するだけで、ウットリしそうな危ない人間です(ぁ


私は、国際宇宙ステーション(ISS)*1なんかより、月探査、火星探査などの探査プロジェクトを重点的に行うと言ったブッシュさんを高く評価している。そして、私が生きている内に火星に行って欲しいなと思っている。各国宇宙機関のビジョンを見た感じだと、なんとか死ぬ前には行ってくれるようだ。それを生きる楽しみにしとこうと思う。



※ちょっとテスト
( ◔ิД◔ิ)

*1:ISSは、日本が開発予定だった人工重力発生装置搭載モジュール(個人的に期待してた)なんかもキャンセルになった経緯もあり、他にも理由はいろいろあるが、好いていない。