個人的に推しまくるPS3

「ローコスト版」こそPS3本来の姿?(Engadget Japanese)
最近、PS3ひいてはゲーム関連の話題を多く扱っている。
というのも、この世界の未来において、架空世界、擬似世界はより重要なものになると思えるからだ。
以前から書いているとおり、いずれ人間の全感覚は電子世界に入ることを可能にする。
それに伴って、ソフト面を担ってきたゲーム業界が、インフラを担当する事になるだろうと予測しているからだ。
ゲームではない擬似世界は、多くの民族を抱える地球において多様性を見ることになるだろう。
特に、日本では、あまりリアル嗜好な面がなく、逆に犬猿する向きもある。
故に、日本でしか作れない、日本独自の擬似世界が発達すると思われる。


現在その最先端であるSecond lifeには、確かに多くの未来が詰まっている。
ただし、今はまだ日本的ではない。
だから、Second lifeがどんなに発達しようとも、多くの日本人を取り込めるとは思えない。
ゆえに、日本が独自に制作することが、重要なのだ。
その片鱗を見せてくれたのが、PS3のhomeである。
しかし、最大市場である北米を向いていることもあって、残念ながらリアルなキャラクモデリングとなっている。
けれども、日本で作っているということに意義があると考える。


ゲームをゲームとして扱わない私は、コーエーの説明会を聞いて、心底残念でならなかった。と、書き添えしておく。


p.s.改行実験。