神戸の人いいな!

神戸クリエイターズラボ イン セカンドライフ
産官学で推進する、セカンドライフリエータ育成プロジェクト。
そして、「NEO KOBE」デジタル神戸市の構築。


セカンドライフリエータ、特に3Dクリエータの育成は、おおよそ急務じゃないかと思う。
まず、日本語化が来ることを考えれば、モデリングとリンデンスクリプトの知識を有したクリエータの需要が大きく増えるのは間違いない。
また、セカンドライフに限らず、東京0区、meet-mePS3のHOME、まぁこないだろうけれど、Splume。ユーザ参加型の世界構築がこれから数年、間違いなく盛んになる。
すでにトヨタや日産、フジ産経、電通などの大手は取り組み始めている。
世界構築事業に乗り出すなら今しかないだろう。


さて、日本はコンテンツ力が非常に強いと言われている。
特に、マンガや、アニメ、キャラクターなどの視覚的コンテンツが多い。
ということは、3D擬似空間における特質をいかんなく発揮できる。
すなわち、テレビアニメ化とともに、大きな宣伝効果をもたらすことが出来るメディア展開という、新しい形だ。
それらのコンテンツを要する企業が、セカンドライフまたは、その他の空間に進出するのはそう珍しくはなくなるだろう。
そこにこそ活路はあるのじゃないだろうか。


今後は、視覚のみならず、聴覚、嗅覚、味覚の再現が世界の発展に必要だと思ってる。
故に、脳インターフェイスなどの、人間工学の発展は欠かせない。
立花隆氏のドキュメントをみるかぎりでは、もう十年と掛からずに第一波が来るんじゃないかと思う。実際、医学面での臨床実験を行っている場合も多い。
無い尻尾を動かすという、実感の無い行動が、これからの脳の使い方なのかもしれない。


・・・・・・ズレタ。
京都にもこういう動きはないものでしょうか・・・・・・。


参考
■NHK BS-hi 『サイボーグ革命 人間とロボットの融合』: ★究極映像研究所★